150131 sansaku rogo T.jpg散策しているような日常のなかで、素晴らしいものが見つけられたらうれしい。
そんなことを考えながらブログを書いています。

2015年10月05日

ノーベル生理学・医学賞 大村智さん受賞

151005 omura satoshi.jpg大村智さんがノーベル生理学・医学賞を受賞されました。
生理学・医学賞は、2012年の山中伸弥教授以来3年ぶりで、3人目。

日本人のノーベル賞受賞は、昨年の赤崎勇教授ら3人の物理学賞に続き2年連続、計23人(受賞時に米国籍取得者2人を含む)となりました。



ノーベル財団によると、
2015年のノーベル生理学・医学賞を William C. Campbell(Drew University アメリカ)、大村智(北里大学)、Youyou Tu(China Academy of Traditional Chinese Medicine 中国)の三氏に授与する
、とのこと。


151005 filaria.jpg

Dr.Campbellと大村教授がAvermectin(エバーメクチン)という薬の有効成分を発見したことにより、象皮症や河川盲目症(River Blindness)、リンパ系フィラリア症(Lymphatic Filariasis)などの致死率を劇的に低減した。
大村教授は土壌中の微生物(細菌)ストレプトマイセス属Streptomyces avermitilisを大量培養することに成功。この菌が産生する物質の中から寄生虫に有効な成分を同定した。
Dr.Campbellはエバーメクチンから駆虫薬の開発に成功。
大村教授らがエバーメクチンを改良して、人間と動物の両方に有効な駆虫薬(イベルメクチン)を開発した。

Dr.Tuはアーテミシニン(artemisinin)の発見によってマラリア患者の致死率を低減した。
古くから漢方薬として利用されていたヨモギ属の植物から薬効成分を抽出した。


受賞理由など、プレス資料をザッと読んだのですが、難しいところもあってよく分からなかったww。
要するに、今年の生理学・医学賞は、寄生虫から発症する感染症のフィラリア、マラリアの治療薬を発見した研究者に贈られたということですね。
熱帯地域で深刻な感染症の治療薬ですから、多くの命を救った功績を評価されたのでしょう。

日本人の受賞は嬉しいですね。

大村智さん、おめでとうございます。








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ラベル:科学 ノーベル賞
posted by MOTO at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言・2015 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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