
6連勝中の清水が相手、苦戦が予想されました。
しかし、その好調な相手を完封しての勝利。
素直に嬉しい!
何度もピンチを救った塩田、先制を導いた石川、技術を見せつけ追加点を奪った福西と赤嶺に拍手。
そして今野の凄さを再認識、今野は東京の核ですね。
今の東京は強いのかも・・・いや、強いんですよ東京は。これからも連勝をのばしていきますよ。
アマラオがチーム応援のため来場。奥原崇(オ〜!)のクロスに合わせヘッドでシュートを決めるパフォーマンスまで見せてくれた。
日本語で挨拶をしていたアマラオの顔は、現役時代のときよりも柔和になっていたように見えました。現役時代も、いつもニコニコしてたけど。
(アマラオがみえたとき、興奮のあまりカメラを出し忘れて撮影なしw)

抽選で602名にベアが当るということですが、今年も私はハズレ。(泣)

ホットドッグ、闘魂カレー、タコス、プルコギ・チヂミの4つが出店。
開場時間(12時)すぎに行ったのですが、長い列ができていました。
味スタ内にタコスがある関係か、タコス店は他と比べると少なめの列。
プルコギ・チヂミ店が一番長かったかな。

デラックスドッグ(800円)を購入。
美味かった。
ソーセージがいい感じで、刻んだピクルスも良かった。ソースもちゃんとしてました。
これは、カラシとケッチャップをかけすぎですねw。
@味の素スタジアム 14時キックオフ 観客30,363人
スターティングメンバー
<FC東京>
GK 塩田
DF 徳永 藤山 茂庭 金沢
MF 福西 今野 石川 栗澤
FW 赤嶺 ルーカス
<横浜FC>
GK 西部
DF 市川 青山 高木和 児玉
MF 兵働 伊東 藤本 フェルナンジーニョ
FW 矢島 チョ ジェジン
試合開始直後は、流石に6連勝はだてではないなと思わせる清水の攻撃に怖さが。東京はバイタルエリアのケアが不十分に見えた。
しかし、次第に東京もサイド攻撃に冴えを見せ始めます。
一進一退の攻防が続きますが、思わぬ(?)ところで流れが変わります。
前半31分、今野のパスが石川へ、右サイドを駆け上がり鋭いクロスをあげます。このボールを相手DFの頭に当たりゴールへ。オウンゴールで先制。
このオウンゴールで清水の選手が慌ててしまった。
1分後の32分、意気消沈していた清水のDFを切り裂きます。ルーズボールを取った栗澤から福西へ、福西はエリア内に走り込み実に上手いタイミングで赤嶺にパス。赤嶺は倒れこみながら左足でダイレクトシュート、この難しい体勢からの技ありシュートで追加点を決めます。
これが大きかった。明らかに東京のペースになります。
しかし、東京は攻勢に出るも3点目が取れません。
2−0で前半終了。
後半。清水の戸田光洋選手が登場、右サイドバックに入ります。シーズン前に大ケガをして復帰してきました。(東京戦以外で)ガンバレ!
清水が点を取りにきます。右サイドの戸田を基点に攻勢をかけてきます。
東京のDFは、フェルナンジーニョ、チョ ジェジンを自由にさせず、失点の芽を摘んでいきます。
清水・伊東に今野とルーカス、赤嶺がついて自由にさせなかったのは成功でした。ボールが出る最初のところを潰したわけです。
後半21分、栗澤 → 鈴木規郎
後半29分、福西 → 伊野波 福西、お疲れさま。
後半33分、赤嶺 → 平山
ヒヤリとする場面もありましたが、失点を許しませんでした。
2−0で終了。
4連勝です。
オウンゴール前と後で、清水は違うチームのようでした。精神的なものって大きいんですね。
でも、清水は良かったと思います。後半の攻撃は迫力ありました。決定力が戻ってきたら、怖いですよ。
福西は上手いですね。梶山のような攻守にわたる豊富な動きとゲームメイクはありませんが、ここぞというときの上手さは見るものがあります。
2点目のパスは圧巻でした。
今野は凄い。ボランチに戻ったことで持ち味が生きています。ピンチの芽を潰すプレーは出色です。
ルーカスと赤嶺の2トップは、攻守に効いてきました。FWはこのまま行っていいのではないでしょうか。(前節、ド肝抜かされた平山は、・・・途中出場も消えてたしね、反則以外は。平山、ガンバレ!)
次節は、千葉戦(@フクアリ)。千葉も連勝中。
清水に続いて、千葉の連勝もストップ!
東京は5連勝と行きましょう。
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後半はヒヤヒヤしましたね。守備陣が頑張ってくれました。
チョ ジェジンが働きそうになるとDFが下がったりして、ラインの上げ下げが巧みでした。
攻守に走り回っていたルーカスが終了のホイッスルと同時に倒れてたのには、頭が下がりました。
この調子で、千葉戦@フクアリでも勝ちたいですね。