
前半の千葉は強かった・・・驚いたよ。
去年のフクアリは、
千葉 3-4 FC東京
2-0からの逆転で勝った。
今年は、4点取れませんでした・・・って、毎回そう上手くはいかないよね。(笑)
3-0から3-2まで追い上げたのだから、良しとしましょう。
次、勝てばいいんですよ。
でも、やっぱり、悔しいなぁ・・・。(泣)
@フクダ電子アリーナ 19時キックオフ 観客15,346人
スターティングメンバー
<FC東京>
GK 塩田
DF 徳永 藤山 茂庭 金沢
MF 福西 今野 石川 栗澤
FW 赤嶺 ルーカス
<千葉>
GK 立石
DF 齋藤 中島 水本
MF 水野 佐藤勇人 下村 山岸 工藤
FW 新居 巻
試合開始早々は、東京のサイド攻撃が機能してチャンスを作っていました。
しかし、千葉が丹念にパスを繋ぎだして形勢は逆転。
そして、ミスから悪い位置でボールを何度か取られ、反撃され始める。相手・FW巻にボールが入りだすと東京が慌てだてしまう。
前半9分、バイタルエリア、打たせてはならない位置から新居がシュート、失点、先制されます。
千葉の出足のよさと運動量に試合を支配される。
東京は、足が止まっていました。というか、相手の攻勢にDFラインが下がり気味になって、相互に連動した動きが取れなくなった。
前半30分、クリアミスから詰められて失点。2-0に。
後半。東京はリスクを省みず点を取りに行く。前にボールを積極的に出して攻め上がっていきます。ボランチ2人もガンガン前へ。
後半6分、石川 → リチェーリ、栗澤 → 鈴木規郎。石川は交代に不満だったようですね。
後半15分、カウンターから突破された相手FWをエリア内で倒してしまい、PK献上。3-0に。
後半20分、金沢 → 平山。前線を厚くする。
東京は相手ボールを取るべく果敢にタックル、取ったボールは前に出していく。
後半23分、徳永のクロスをファーで茂庭が折り返し、今野がヘッドで押し込む。3-1に。
後半32分、茂庭がボールを奪い前線に上がり、福西にパス。福西がゴール前に抜け出すが、後ろから倒される。PK。ルーカスが決めて、3-2、1点差に。
この後も、平山をポストに攻撃を仕掛ける。しかし、チャンスを作るも追加点を奪えず、試合終了。
敗戦。
前半の2失点は千葉と東京の出来の差がでたのか。東京の動きの悪さが目に付いた。
後半のPKでの失点が大きかった。後半開始してすぐに飛び出した赤嶺が倒されたのがPKにならず、後半20分のプレーで反則を取られたのが良く分からない。不可解。
後半、前がかりになった東京に千葉が防戦するといった試合になった。
千葉の監督・アマルが言うに「“ラグビー”のような試合」(笑)。綺麗にパスを繋ぐのではなく、リスクを恐れず果敢にパスカット、タックルをしかけ、ボールを取ると最短でゴールに向かうのを“ラグビー”というのなら、その“ラグビー”を前半の頭からやっていれば同点にできたかな?
2点返すことが出来たのは、今の東京の力。終盤の赤嶺などの惜しいシュートを見ると、同点、逆転できたかもしれなかった。(贔屓目に見てですがねw)
次は、鞠戦。味スタで勝ちたいですね。賞金圏内も狙えます。
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前半は押されてましたね。2失点、痛かったです。
前半に1点でも返していたら、状況が変わったと思いますが・・・残念。
また、鞠戦から連勝して欲しい。