
プログラムにも「このシリーズもゴールが見えてきました」と曽根さんがコメントされています。
残りの3回は、パルティータと平均律第2集から演奏されるとのこと。
前回とは違って曲目数が少なかった(笑)のですが、充実した演奏会になりました。
素晴らしい演奏会でした。
華やかで楽しげ、親しみ深い演奏。音がキラキラしてました。
曽根さんが言っていた『雨漏りのしていた』スタジオで録音された(笑)、先月発売のCDを購入。サインもしていただきました。
秋の演奏会のときは、帰りにメルシャンさんからお土産をいただけます。
去年までは赤ワインでしたが、今回は白。美味しくいただきましたw。
曽根麻矢子チェンバロリサイタル
J.S.バッハ連続演奏会 \ (全12回)
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第7番 変ホ長調 BWV876
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第21番 変ロ長調 BWV890
パルティータ第1番 変ロ長調 BWV825
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第2番 ハ短調 BWV871
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第12番 ヘ短調 BWV881
パルティータ第2番 ハ短調 BWV826
<アンコール>
平均律クラヴィーア曲集 第1巻より BWV857、866、847のプレリュード
会 場 浜離宮朝日ホール (2007年10月25日)
パルティータを演奏会で聴いたのは、初めてでした。楽しい曲。
平均律は言わずもがな、ウキウキして聴いておりました。
今回は、演奏者の手元が見える席(端っこの席ですw)だったので、鍵盤の様子が良く見えました。
これが面白かった。2段式のチェンバロの上下段が連動して音を出したり、切り替えて単音(?)で弾いたり。
それに曽根さんの手元を見ていて、プロの方の演奏はスゲ〜なぁ(当り前ですw)と感嘆してしまった。
年2回のバッハ演奏会は、春と秋の恒例行事のような感じになってきました。ゲストを迎えてのトークがあったり、チェンバロの製作者が来て説明をされたり、盛り沢山な演奏会で、面白かった。
しかし、あと3回。大詰めに近付いてきました。どんな演奏会になるのか凄く楽しみです。
ところで、前回から会場で録音を行わなくなりました。ライブCDはもう出ないのかな? 残念な気がします。
関連
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