150131 sansaku rogo T.jpg散策しているような日常のなかで、素晴らしいものが見つけられたらうれしい。
そんなことを考えながらブログを書いています。

2007年11月23日

SOCIO継続

FC東京のこと。
今季もリーグ戦2試合と天皇杯を残すのみとなりました。
春先、期待に胸を膨らませて開幕を迎えましたが・・・まあ、なにかと面白かった(?)のでよしとしようか、などと考えています。

去年のドタバタのことを考えれば、フロントが目標としていた3位以内など無理な話しだしね。

ところが、
原博実監督、長澤徹ヘッドコーチ、三浦文丈コーチの退任。
土肥洋一選手、福西崇史選手の来季非契約。
この報を聞き、ビックリした。

チームとして必要な人事だったのだろうとは思いますが、なんとも淋しい。

土肥選手は大貢献者です。ベンチウォーマーにするのがしのびないということなら、せめて移籍先を決めてから発表して欲しかった。こういう発表のやりかたは、ファンには耐えられないことです。
福西は、高い契約金が問題になったらしいですが、これは微妙ですね。プレースタイルはともかく(?)、チーム状況を把握する能力が優れている選手だけに勿体無い気もします。それに大物を取って、1年で切り捨てるのは良いことではありません。不見識です。

選手のまとめ役も兼ねていた長澤さんと文丈さんを一挙に切りましか。後任監督の城福さんに気を使ったのでしょうね。
でも、凄く心配だな。

原さんの退任は仕方なしというのがマジョリティな意見みたいですが、私には考えにくいんですよ。
何のための再任だったのか? 東京らしさを取り戻すために頑張って欲しかったのではないのか。
無計画・滅茶苦茶な補強を消化するのに苦労していたのが現実でしょう。
“原さんが「辞める」と言って、フロントが慰留するも失敗”という流れなら・・・。
とにかく、今のフロントに現場に責任を課す資格があるとは思えん。フロント改革が先行して然るべくでしょう。
強化部の力が不足しているのなら、外部から優秀なGMを引っ張ってきてチーム強化につなげていくとか、積極策をとるべきです。(社員である部長さんが代わることは難しいでしょうから)
どうも、そういう話は聞こえてこない。幹部の方には東京ガスの子会社という発想から抜け出すことは難しいのかもしれませんね。

代わらぬフロントが行った、チームスタッフの総入換え、ベテラン選手の放出。このギャンブルが吉とでるか否か?
来季は、Jリーグ加入以降で最も厳しいシーズンになりそうです。ファンとしてはチームが降格争いに参入しても不思議ではないと覚悟をした方が良いかも。

この微妙なときに、『SOCIO継続のお知らせ』が来た。
ムカっとしましたがw、結局、継続することにしました。○をつけて、ハガキを投函。
来季も期待してますよ。(笑)


posted by MOTO at 00:32| Comment(2) | TrackBack(0) | FC東京・2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
凶と出たとしても楽しむ自分がいると未来予想(笑)。経験の浅い監督を連れて来て失敗した例は枚挙にとまないしね。札幌とか…大宮とか…。そのほうが川崎が降格した時みたいにフロント粛正出来ていいんでないかい?
Posted by SOCIO13385 at 2007年11月23日 23:50
SOCIO13385さん、コメントありがとうございます。
たしかに、凶と出たとしても結果的に楽しんでいますね、多分w。
ただ、降格だけはイヤです。J2の厳しさ、試合数や(バラエティーに富みすぎる)遠征の辛さにはついて行けそうにありません。
降格だけは、ありえないと思って、来期も楽しもうと思っております。(笑)
Posted by MOTO at 2007年11月25日 16:29
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