と、いうことで私的に今年のサッカー、芝居、コンサート、本、映画で印象深かったものを。(???)
趣味が偏っているかもしれませんが・・・・・・お暇な方は見てください。
サッカー Best 2 +1
○ クラブW杯 ACミラン vs ボカ・ジュニアーズ(TV観戦)
○ J1・26節 FC東京 vs 清水(味スタ)
△ J1・30節 FC東京 vs 川崎(味スタ)

FC東京 vs 清水は、2-0で東京が勝った試合。ホームで久しぶり(3ヶ月ぶり)の勝利でした。この時、東京が3連勝、清水が6連勝中。いい試合でした。この勝利で4連勝した東京が破竹の勢いに乗るはずでしたが・・・。(泣)
FC東京 vs 川崎。忘れたい試合ですが、敢て挙げておきます。0−7というスコアで負けたのですが、これだけやられると気持ちがいい(オイオイ!)。
芝居 Best 3 +1
○ 演劇集団 円 「実験 ヒポクラテスに叛いた男」(ステージ円)
○ 「氷屋来たる」(新国立劇場)
○ Piper 「ひーはー」(本多劇場)
○ 「コペンハーゲン/COPENHAGEN」(新国立劇場)

「氷屋来たる」は、世の中の流れについていけない人たちの悲哀、愛情に飢えながらも妻の献身的な愛を受け止めきれない男の寂寥を描いています。市村正親さん、木場勝己さんなど、役者さんの熱演が光っていました。
「ひーはー」は、今年で一番笑えられたお芝居。後藤ひろひとワールド炸裂してましたw。
「コペンハーゲン/COPENHAGEN」は再演ですが、面白かったので挙げておきます。何度観ても良い、素晴らしい本。
コンサート(オペラ) Best 3
○ 「ローエングリン」 新日本フィル(すみだトリフォニーホール)
○ 曽根麻矢子 J.S.バッハ連続演奏会[・演奏会\(浜離宮朝日ホール)
○ ベルリン国立歌劇場 「トリスタンとイゾルデ」(NHKホール)

曽根麻矢子さんのバッハ連続演奏会は、今年も2回ありました。チェンバロの音色に癒される演奏会、あと3回で終わってしまうのは名残惜しいです。
「トリスタンとイゾルデ」は、なんとも豪華なオペラ。前奏曲が始まるのと同時に、その美しさに惹き込まれました。ベルリン国立歌劇場の底力を見せられた感じです。
本 Best 2
○ 「名残の火」 藤原伊織
○ 「風は山河より」(1〜5) 宮城谷昌光
「名残の火」は藤原伊織さんの遺作です。「テロリストのパラソル」を読んでから大好きになった作家さん。ご逝去の報を聞いたときは大変残念に思いました。「名残の火」は藤原さんらしいかっこいい男が出てきます。
「風は山河より」は、宮城谷さんの作品しては珍しい日本の話です。徳川が武田信玄率いる軍団の脅威にさらされたとき、孤軍奮闘した菅沼家に焦点を当てた面白い歴史小説になっています。
映画 Best 2
○ 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
○ 「かもめ食堂」

「かもめ食堂」は去年の作品ですが、今年見たので・・・w。主人公の女店主がプールに浮かびながら、「かもめ食堂が、ついに満席になりました」 と言うシーンは良かったなぁ。
私の感想なので、薄〜〜いところからの選択になっています。(笑)
来年は、どのくらい観戦、観劇、音楽鑑賞できるのかなぁ。
それでは、皆さん、良いお年を!!