名古屋はタレントは揃っていますが、本来の力は出せていない印象があります。
侮れないけど、勝ちを取れるはず。
前半は東京のシュート数が2という、なんとも頂けない内容。
シュートまで持っていけない、チャンスは作れそうだけれど、つめが甘い。
守備は、名古屋の単調な攻めにも助けられて、失点の臭いはしなかった。
後半も前半と同様に双方とも点が取れない。
ゴール前にボールを放り込んでもはね返される展開。東京としてはパスワークから打開していかないといけなかったはずで、実際にサイドを使いながらパスをつないでゴールに迫った場面もあった。しかし、バーンズのがんばりも結果につながりませんでした。
結局、0−0の引分けで試合終了。
この試合の見せ場が、両チームともゴール前での相手のミスからボールを奪ってのシュート。決定的な場面でしたが両方ともGKが見事に防ぎました。
東京は良くなかった。ロングパスを多用、前にボールを放り込んで “前田、頼むぞ” では厳しい。もう14番はいないのです。それにゴール前にボールを放り込むだけでは、相手のDFに対応されてしまいます。ケガ人が多いとはいえ、メンバーは揃えていましたし、前節のように面白いサッカーが出来るはずです。
守備は、名古屋が縦を意識した攻撃にこだわっていたので、守りやすかったのではないでしょうか。
審判がひどかったこともあわせて、なんとも、スッキリしない試合でした。
でも、アウェーで勝点1というのは、それはそれで、良かったのかな?
東京サポが大勢スタジアムに行ってましたね。現地観戦された方々、暑い中、お疲れさまでした。
東京のメンバー
GK 榎本達也
DF 徳永悠平
DF 吉本一謙
DF 丸山祐市
DF 松田 陸
MF 高橋秀人
MF 米本拓司
MF 羽生直剛
FW ネイサン バーンズ → 後半27分 FW サンダサ
FW 河野広貴 → 後半31分 FW 中島翔哉
FW 前田遼一

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