株式会社ミクシィによる第三者割当増資引受に関するお知らせ
東京フットボールクラブ株式会社は、本日開催の当社取締役会において、第三者割当増資にて発行する株式を株式会社ミクシィに引き受けていただくことを決議しましたのでお知らせいたします。
本件は、2021年11月25日のJリーグ理事会、および2021年12月10日の臨時株主総会での承認を経て正式決定となり、株式発行は2022年2月1日を予定しております。第三者割当増資後の株式会社ミクシィの所有株式数は24,000株(議決権所有割合51.3%)となります。
・・・・・・(中略)・・・・・・
FC東京は、2019シーズンにはJ1リーグ2位となり、平均ご来場者数は3.1万人を超えましたが、一方で2020シーズンから続く新型コロナウイルスの影響は大きく、入場料収入を中心に大きく減収するなど厳しい状況にあります。
こうしたなかで、これまでの主要株主の力も合わせて、より一層クラブが発展・成長し、首都・東京にふさわしいクラブになるために、株式会社ミクシィに第三者増資を引き受けていただくことになりました。
・・・・・・(以下略)・・・・・・
(2021.11.22 FC東京HP)
噂にはなっていましたが、今日、クラブから正式な発表がありました。
前にも書きましたが(「ミクシィがFC東京の経営権・・・本当かしら???」)、FC東京は発足当時から地域密着型Jリーグクラブを意識して、”特定の企業の影響を受けない”独立した運営を柱としてきました。母体の東京ガス、そして自治体などを含め法人が持つ株式の比率を5%程度に留めていたのは、その基本方針によるものだと聞いていました。
その方針を変更するということですね。
今回の売却額は、11.5億円と報道されています。
”安い”ですね。そういうものなのでしょうか?? 私には良く分かりません。
それはともかく、親会社になるミクシィという会社のことは全く知りませんが、今後、東京は変化してしまうのでしょう。
FC東京の経営の支配方針については聞こえて来ないので評価が出来ませんが、現場に大きな影響があるのだと思います。
ちょっと、嫌な予感がします・・・。
ファンとしては、複雑。残念です。
長くSOCIOをやってきましたが、来期の継続についてはペンディングになりそうです。

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