
久しぶりにコンサートのことを。
大編成の曲です。
1000人というわけではありませんが、オーケストラ(パイプオルガン付)に独唱8人、混声合唱、児童合唱と壇上は溢れんばかり。
演奏前に圧倒されました。
ハーディングらしくキチッとしながら、表現力もあって楽しい。
独唱の8人は、よくこのメンバーを揃えたなと思えるくらい素晴らしかった。指揮者の要求にもシッカリこたえている印象。
また、大編成の合唱は迫力があり、児童合唱も上手でした。
ハーディングのマーラーは良いですね。楽しいです。
会場から家に着くまで、音楽が頭の中でリプレイしていて、暫しボーっとしていましたww。
今季まで新日本フィルの Music Partner を勤められたハーディングさん、今回で新日本フィルとの演奏会もひとまず終了ということらしいです。淋しい。
機会があれば、是非にも来て頂きたいですね。
新日本フィルハーモニー交響楽団・第560回定期演奏会トリフォニー・シリーズ
マーラー 交響曲第8番変ホ長調 『千人の交響曲』
指 揮 ダニエル・ハーディング
罪深き女/ソプラノ エミリー・マギー
懺悔する女/ソプラノ ユリアーネ・バンゼ
栄光の聖母/ソプラノ 市原 愛
サマリアの女/アルト 加納悦子
エジプトのマリア/アルト 中島郁子(メゾ・ソプラノ)
マリア崇敬の博士/テノール サイモン・オニール
法悦の教父/バリトン ミヒャエル・ナジ
瞑想する教父/バス シェンヤン
合 唱 栗友会合唱団
児童合唱 東京少年少女合唱隊
会 場 すみだトリフォニーホール (2016年7月1日、2日)

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

音楽(クラシック) ブログランキングへ