と、いうことで、大偏りな趣味で振り返る、サッカー、芝居、コンサート、本、映画で印象深かったものリストを。(???)
お暇な方は見てくださいww。
サッカー Best 3 +1
○ ナビスコ杯・決勝 FC東京 2-0 川崎
○ J1・9節 FC東京 3-2 大宮
○ J1・15節 FC東京 2-1 清水
△ J1・最終節 新潟 1-1 FC東京

ナビスコカップの優勝。
今年の最大の喜びでした! 3日間、浮かれておりましたww。
米本のミドルシュート。タッちゃんのクロスと平山のヘッド。痛快だったなぁww。
5年ぶりのタイトル。素直に嬉しかった。
9節・大宮戦。
今期のヒーロー、石川がハットトリックを決めた試合です。石川のシーズンになる予感がしました。
そして、高卒ルーキーの米本がフル出場。この試合からスタメンに定着していった。米本、GOOD JOB!!
15節・清水戦。
石川のシュートにしびれました一戦。あのアウトにかけたボレーは忘れられないです。これで石川のシーズンになると確信したのですが、29節でのケガが残念でなりません。来年は更なる飛躍を!
最終節・新潟戦。
浅利の引退、藤山の移籍。東京での最後の試合となりました。
2人とも、これからも頑張ってください。
リーグ首位もうかがえたシーズン。色々ありましたが、楽しかった。
来年こそは!!!
芝居 Best 2
○ 「ヘンリー六世」 (新国立劇場)
○ 「来来来来来」 (劇団、本谷有希子)

「ヘンリー六世」。
長かったですw。(新国立に11時間以上もいました)
一挙上演という稀有な(?)試みは、新国立ならではなのでしょう。しかし、あの『事業仕分け』で、来年度は大幅予算カットになりそうなので、こういう企画は今年最後かもしれません。
長かったのですが最後まで舞台上に釘付け。良いお芝居でした。
特にベテランの役者さんに脱帽。
良い経験ができました。
劇団、本谷有希子・第14回公演「来来来来来」。
精神のよじれっぷりに笑い、芝居の組み立て方に感心したお芝居。面白かったです。
今やすっかり文化人になった本谷さんも大人になったなぁと感じた公演でした。何年か前は、本谷さん自身が開場前の客の整理をしたり、荷物を預かったりしていたのを思い出します。
これからも注目したい。
私的には、今年、観た芝居の多くは面白くなかったです。新鮮味がなく、本がこなれていなかった印象が強い。こういうご時勢なので、色々と大変なのかもしれませんが、客としては不満。
来年は、どうなるのかな?
コンサート
○ ハイドン・プロジェクト 演奏会 (ブリュッヘン+新日本フィル)
オラトリオ『天地創造』
ロンドン・セット全曲演奏会第1回 第2回 第3回 第4回

5回の公演で13曲。ハイドンに飽きが来ないかと心配したのですが、要らぬ心配でした。
こういうことも、あの『事業仕分け』で・・・・・・。
この企画、色々と言う人もいたようですが、私にとっては凄く嬉しかったし楽しかった。
ブリュッヘンの健在ぶりも印象的でした。
小澤先生(新日本フィル1月、12月)とかインバル先生(都響)のコンサートも良かったのですが、気になる点もあって次点にさせていただきます。
本
村上春樹、宮城谷昌光、小川洋子、などなど読んだのですが・・・・・今年は、ランクなしということで。
映画 Best 1 + 2
○ 「天使と悪魔」
△ 「おっぱいバレー」
△ 「誰も守ってくれない」

「天使と悪魔」。
アメリカ映画らしい作品でしたが、良く出来ていたと思います。
トム・ハンクスの好演、ロン・ハワード監督の苦労のあとが見られる秀作というのが私の感想です。
「おっぱいバレー」は綾瀬はるかさん、「誰も守ってくれない」は志田未来さんに1票ということでww。
今年は個性的な邦画が多く公開されたのですが、小ぢんまりとしすぎて残念な印象。
来年は良い映画が観られますように。
以上、もの凄く薄〜〜いところからの選択になっていますので、失礼をばww。
来年は、どのくらい観戦、観劇、音楽鑑賞できるのかなぁ。楽しみです。
今年は、これが最後のエントリーになりそうです。
それでは、皆さん、良いお年を!!