さて、話は変わって、
サッカー協会のHPで、ザッケローニ監督がコラムを載せています。
少し前に、「2011年を振り返る」(その1、その2)が更新されていました。
→ 「2011年を振り返る(その1)」

『・・・監督就任以来、私がチームに植え付けることを目指しているのは「バランスと勇気」です。バランスが取れたチームとは攻めているときには守りの目配りを怠らず、守っているときにも攻めの一手を考えているようなチームです。
実際、私が初采配をふるってからの14カ月の戦いを振り返ると、選手は常に自分たちが主導権を握ることを考え、多くのシュートチャンスを作り、相手にはシュートチャンスを作らせないように戦い続けてくれました。チャンスを多く作れたのは勇気を持って前に出て行った証しです。チャンスを相手に作らせなかったのはバランスを忘れずに試合を運んだ証しです。それが16戦も無敗でいられた理由でもあるでしょう・・・』
日本代表は、“少ないチャンスをものにしていくということは難しい、チャンスを多く作っていくなかで点をとる”ということでもありますね。
こういうのを読むと、原さんは良い監督を連れてきてくれたなぁ、と思う次第でありますw。
就任が決まった時に「日本にイタリア人監督かぁ・・・合うのかな?? 多分、ヒロミのメガネに叶った人なら大丈夫でしょうw」(→代表監督が決まったようです)なんて書いたことは、忘れることにしたいですww。
来年はどういうサッカーを見せてくれるのか、楽しみですね。