
『2日、国際サッカー連盟(FIFA)臨時理事会が南アフリカ・ケープタウンで開かれ、来年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会では従来通り審判は4人で担当することに決定。
ゴール裏にも審判をおいて6人でジャッジする案は退けられた。また、ビデオ判定についても導入しないことを確認。
ブラッター会長は「来年の大会は、必ず現行のルールで実施」と断言した・・・』
とのこと。
まだ、「ビデオの導入はレフェリーの権威を失墜させる」と言っているのだろうか? ほんと、イライラする。
まあ、今からレフリーを増やしたり、機器を導入するのは、運営上難しいのかもしれないですね。願わくは、技術的にビデオ判定導入可能なことを次回のW杯開催地の条件にして欲しいくらいです。

『4日、W杯1次リーグの組み合わせ抽選があるが、2018及び22のW杯招致立候補国によるプレゼンテーションも行なわれる。
立候補している各国は有名人を送り込りんでプレゼンをする予定だが、日本にはそういう予定はない・・・』
とのこと。
日本のほか、イングランド、オランダ・ベルギー(共催)、ロシア、スペイン・ポルトガル(共催)、アメリカ、オーストラリア、カタール、インドネシア、韓国が立候補しています。(カタールと韓国は2022年大会を希望、ほかは両大会のいずれかを希望)
当日は会場にブースを設けてアピール。イングランドはベッカム(画像)、オランダはフリット、スペインはイエロ、ポルトガルはフィーゴ、カタールはバティステュータ(カタールリーグに所属したことがある)などがブースで招致活動をするらしいです。
まあ、人寄せパンダを持ってくるのが良いことかどうかは別にして、オリンピックの招致合戦でもスター性のある人が表に出てくるとマスコミの食い付きが良かったことを考えると、現実として大事なんじゃないかしら。
報道によると、日本は親善大使が決まっていないので特にスターを送り込む予定はないとのこと。
なんだか、出遅れてないか? 犬飼会長様、小言を言って目立つのはいい加減にして、こういう準備を頑張ってくれ!!