ヨーロッパの幾つかの国々の間にはシェンゲン協定というものがあります。シェンゲン協定加盟国間の国境を超える場合は、国境検査なし(イミグレーションがない)で移動することができます。現在、26ヶ国が加盟しています。
日本人は、協定加盟国の域内での短期滞在はビザは免除。「180日の期間内で最大90日間を超えない」範囲でのみ認めると規定されています。今回の旅行では全て協定の域内でしたので、日本からの入国時と日本への出国時以外は、出入国審査はありませんでした。
<移動>
オーストリア、スロバキア、ハンガリーと旅をしてきたわけですが、都市間の移動はバスにしました。
運賃が安かったのが理由。それに鉄道の駅よりもバスターミナルからの移動の方が楽そうでしたので。
<トラム>
街中の移動は、トラムにお世話になりました。
ウィーンもブダペストも、トラムが巡らされているので便利です。
ブダペストでは、夜中でも運行していました。助かります。
画像はブダペストのトラム。
<食事>
シュニッツェル
ウィーンで食べた子牛のシュニッツェル。肉を薄く伸ばしたカツレツです。これ、大きいです。顔の大きさ位ありますww。
パプリカチキン
これは、ブダペストで食べたパプリカチキン。
パプリカパウダーを使ったチキンの煮込みですね。美味しかったです。
ブラチスラバの牛肉の煮込み
魚料理も多くありますし、食事には苦労しませんでした。
<ザッハトルテ>
ザッハトルテの発祥の地、ホテル・ザッハーでザッハトルテを食べましたw。
お店につくと入口に行列ができていました。

10分ぐらいで入店。
2階席でゆったりと味わいました。雰囲気があって良かったですよ。高かったけどww。
<事前準備は大事です>
今回の旅行、バタバタと決めてしまったので、イスラエル旅行の時みたいに(→ヨルダン・イスラエル旅行)事前準備を十分にしていなかった。
現地で「地球の歩き方」を見ながら観光してましたw。
私のような旅に不慣れな者は下調べがないとオロオロします。大反省です。
例えば、ブダペストの英雄広場に行ったとき、銅像が多くあったのですが、どういう人たちなのか分からずに見て回るというのは、興味が薄れます。ダメですよね。
私の印象として、ウィーンは綺麗で清潔な街でした。観光もしやすかった。
ブダペストは面白かった。教会などが雄大で歴史の流れが見て取れる。困っていると声をかけてくれたり、レストランでも親切な対応をしてくれました。
また訪れたいところになりました。(温泉にも入りそびれたしw)
移動などでトラブルもなく、イミグレで苦労したり銃を構えた兵隊さんの横を通ることもなく(→ヨルダン・イスラエル旅行)、天候にも恵まれ、体調も崩さずに楽しい旅が出来ました。
現地の方々に色々と助けていただき、ご迷惑をかけまくりの旅行者としては、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
6回にわたり中欧の旅行の記録を書きました。見て頂きありがとうございます。
次は、いつ旅に出られるかな・・・。

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