そして、気候的にも比較的気温の低い時期。インレー湖では涼しくて朝夕にはジャケットを羽織ってました。
しかし、都市部のヤンゴンとマンダレーは、この時期でも平均最高気温が35度超え。暑かったです。Tシャツ、短パン、サンダルでも歩いていると汗が流れます。
水、帽子、紫外線をカットするメガネ、日焼け止めは必須でした。(日焼け止めを塗っても真っ黒になったけどw)
旅に出る前に、画像の本を購入しました。
『指さし会話帳』『地球の歩き方』『インパール』。
本屋さんでたまたま目に入った文庫本『インパール』を買って読みました。この本は大東亜戦争の時、日本軍が行ったインパール作戦を題材にしたものです。
司令官牟田口中将が推し進めたの無謀な作戦で、大変多くの日本兵が亡くなった。イギリス軍から打撃を受け、そして兵站を無視した作戦により日本兵が飢えとマラリアによって倒れていった、悲劇です。
この猛暑の中、日本兵が水、食料もなくミャンマーからインドのインパールへ進軍させられ、悲惨な撤退をしたのか・・・。
後に白骨街道と呼ばれた場所へは行けませんでしたが、慰霊碑を見つけて頭を下げました。画像はバガンにあるもの。
維持管理を近くの僧院の方がされていて、私が手を合わせていたら線香を渡してくれた。
些少ではありますが寄進をさせていただきました。
ありがとうございます。
1週間ほどの旅でしたが、面白い観光が出来ました。
バガンではゆったり出来たし、仏塔と民家が接近して並んでいるところも和む。
大きなトラブルはほとんどありませんでした。
エピソードとしてひとつだけ、
ニャウンシュエで夕食を食べていた時に停電。真っ暗になります。
テーブルの上が全く見えないくらい。食べ始めだったので、オロオロしたw。
お店の人がロウソクと懐中電灯で明かりを確保してくれました。
ロウソクの灯で食事をしたのは久しぶりでしたが、悪くない。
しかし、停電のためか近くの商店がバタバタと店仕舞いを始めたので、慌てて水を確保しましたw。
ホテルに戻ると、停電の影響でお湯が出ない。
水シャワーには涼しすぎます。
幸い、小1時間で電源復帰、シャワーも使えました。良かった。
でも、
こういうトラブルは良くあることなので、いちいち気にしてはいけませんね。
最後に、
言葉も話せず、気も利かない迷惑な旅行者の私。そんな私に親切な対応してくれたミャンマーの方々に感謝しています。
大感謝です。
(1)〜(14)にわたりミャンマー旅行のことを書かせていただきました。
読んでくださり、ありがとうございます。

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